2017年07月31日
楽器のお手入れ
皆さん、こんばんは☆
今回はトランペットのお手入れについてお話します
演奏後の手入れ
抜差管から水分を抜く
ピストンを押さえながら抜差管を抜いてください。ポンと音がする抜き方は悪い抜き方です。
抜いた抜差管から水分を抜き出してください。また、ウォーターキイからも管体内の水分を出してください。
*抜差管の材料は真鍮や洋白で耐食性に優れておりますが、水分が長時間残留しますと腐食が進行する恐れがありますのでご注意ください。
●演奏前と同様にバルブオイルをピストンバルブに差し、ピストンを2~2回上下させましょう。

バルブオイルの注油
バルブケーシングの笠のネジを外し、ピストンを回さずにまっすぐ途中までゆっくりと抜きます。
ピストンバルブオイルを2~3滴注油します。
再び笠のネジを締めて、オイルがなじむように2~3回ピストンを上下させてください。
*オイルの注油を怠ると、動きが悪くなることがあります。まめにお手入れしましょう。

週に一度行う手入れ
抜差管の掃除
抜差管を抜くときは必ず該当ピストンを押さえながら抜いてください。
ポリシングガーゼをクリーニングロッドに金属部が露出しないように巻付け、
1.抜差中管、外管の内側の汚れを取ります。
2.トリガー付き抜差管(第1、第3)にチューニングスライドオイルを注油。オイルがなじむように2~3回スライドさせましょう。

3.主管抜差管、第2抜差管、トリガーなし抜差管には、スライドグリスを少量塗り、オイルがなじむように2~3回スライドさせてください。

ウォーターキイホールの掃除
ウォーターキイホールの汚れは、トーンホールクリーナーで落としましょう。

月に一度行う手入れ
バルブケーシングの掃除
1.ポリシングガーゼをクリーニングロッドに金属部が露出しないように巻き付け、バルブケーシングの内側の汚れを取ります。

2.ピストンの汚れをポリシングガーゼで拭き取ります。バルブケーシングにピストンを差し込み、バルブオイルを2~3滴注油します。

管体内を洗いましょう
1.フレキシブルクリーナーのブラシにブラスソープ水溶液を含ませ管内を洗います。

2.汚れが落ちたらきれいな水でブラスソープを洗い流してください。
ガーゼで水分を完全に取り、オイル、グリスを注油してください。

期間はあくまで目安なので定期的にお手入れは行いましょう
楽器は良い状態に保てば、楽器の寿命も長くなり、練習効率も良くなります。
何かわからないことがあったら、
店頭やTELにてお待ちしております♪
今回はトランペットのお手入れについてお話します
演奏後の手入れ
抜差管から水分を抜く
ピストンを押さえながら抜差管を抜いてください。ポンと音がする抜き方は悪い抜き方です。
抜いた抜差管から水分を抜き出してください。また、ウォーターキイからも管体内の水分を出してください。
*抜差管の材料は真鍮や洋白で耐食性に優れておりますが、水分が長時間残留しますと腐食が進行する恐れがありますのでご注意ください。
●演奏前と同様にバルブオイルをピストンバルブに差し、ピストンを2~2回上下させましょう。

バルブオイルの注油
バルブケーシングの笠のネジを外し、ピストンを回さずにまっすぐ途中までゆっくりと抜きます。
ピストンバルブオイルを2~3滴注油します。
再び笠のネジを締めて、オイルがなじむように2~3回ピストンを上下させてください。
*オイルの注油を怠ると、動きが悪くなることがあります。まめにお手入れしましょう。

週に一度行う手入れ
抜差管の掃除
抜差管を抜くときは必ず該当ピストンを押さえながら抜いてください。
ポリシングガーゼをクリーニングロッドに金属部が露出しないように巻付け、
1.抜差中管、外管の内側の汚れを取ります。

2.トリガー付き抜差管(第1、第3)にチューニングスライドオイルを注油。オイルがなじむように2~3回スライドさせましょう。

3.主管抜差管、第2抜差管、トリガーなし抜差管には、スライドグリスを少量塗り、オイルがなじむように2~3回スライドさせてください。

ウォーターキイホールの掃除
ウォーターキイホールの汚れは、トーンホールクリーナーで落としましょう。

月に一度行う手入れ
バルブケーシングの掃除
1.ポリシングガーゼをクリーニングロッドに金属部が露出しないように巻き付け、バルブケーシングの内側の汚れを取ります。

2.ピストンの汚れをポリシングガーゼで拭き取ります。バルブケーシングにピストンを差し込み、バルブオイルを2~3滴注油します。

管体内を洗いましょう
1.フレキシブルクリーナーのブラシにブラスソープ水溶液を含ませ管内を洗います。

2.汚れが落ちたらきれいな水でブラスソープを洗い流してください。
ガーゼで水分を完全に取り、オイル、グリスを注油してください。

期間はあくまで目安なので定期的にお手入れは行いましょう
楽器は良い状態に保てば、楽器の寿命も長くなり、練習効率も良くなります。
何かわからないことがあったら、
店頭やTELにてお待ちしております♪
Posted by 大谷楽器スタッフ at 19:00
│管楽器♪弦楽器♪