2017年11月30日
なぜピアノ調律が必要なの?
みなさん、こんにちは!オトレンジャー11号です
今回は、みなさんの素直な疑問、「なぜピアノ調律が必要なのか?」についてお答えします!
Q:どうしてピアノの調律をしなければいけないの?
A:ピアノには基本的に88個の鍵盤がありますが、その内部に張られている弦の数は220本あります。その弦がそれぞれ90キロの張力で引っ張られています。
弦を支えているピンが刺さっている木は、温度や湿度の変化、木の劣化などによって、少しずつ保持力が弱まってきます。それにより、弦が緩み、音が狂ってきます。それを正常な状態に戻す作業が、ピアノ調律というわけです。
Q:ピアノ調律の理想的な頻度はどれくらい?
A:だいたい半年~1年に1回をお勧めしていますが、音の調子や鍵盤のタッチがおかしいな、と思われたときは随時ご相談ください。
Q:鍵盤が戻らないけど、どうして?
鍵盤と鍵盤の間に物が挟まっているケースが主な原因として考えられます。内部破損が進む前に、お早めにピアノ調律師にご連絡ください。
Q:ピアノの中やピアノの周りから雑音がするけど、どうして?
原因のひとつにピアノ内部のネジの緩みが考えられます。
もしくは、ピアノの周辺にあるものが、ピアノの音と共鳴していることも考えられます。ピアノ周辺のものを取り除くことがひとつの解決策です。それを防ぐためにも、基本的にピアノの上に物を置くことはあまりお勧めしません。
Q:真ん中のペダルが効かないのはなぜ?
アコースティック(生音)のピアノの場合、内部の破損や調整の不具合が考えられます。
サイレント(消音)機能をもつピアノの場合は、機器のトラブルや内部の調整の不具合が考えられます。
不具合を発見されましたら、お早目のご連絡をお願いします。
今回は、みなさんの素直な疑問、「なぜピアノ調律が必要なのか?」についてお答えします!
Q:どうしてピアノの調律をしなければいけないの?
A:ピアノには基本的に88個の鍵盤がありますが、その内部に張られている弦の数は220本あります。その弦がそれぞれ90キロの張力で引っ張られています。
弦を支えているピンが刺さっている木は、温度や湿度の変化、木の劣化などによって、少しずつ保持力が弱まってきます。それにより、弦が緩み、音が狂ってきます。それを正常な状態に戻す作業が、ピアノ調律というわけです。
Q:ピアノ調律の理想的な頻度はどれくらい?
A:だいたい半年~1年に1回をお勧めしていますが、音の調子や鍵盤のタッチがおかしいな、と思われたときは随時ご相談ください。
Q:鍵盤が戻らないけど、どうして?
鍵盤と鍵盤の間に物が挟まっているケースが主な原因として考えられます。内部破損が進む前に、お早めにピアノ調律師にご連絡ください。
Q:ピアノの中やピアノの周りから雑音がするけど、どうして?
原因のひとつにピアノ内部のネジの緩みが考えられます。
もしくは、ピアノの周辺にあるものが、ピアノの音と共鳴していることも考えられます。ピアノ周辺のものを取り除くことがひとつの解決策です。それを防ぐためにも、基本的にピアノの上に物を置くことはあまりお勧めしません。
Q:真ん中のペダルが効かないのはなぜ?
アコースティック(生音)のピアノの場合、内部の破損や調整の不具合が考えられます。
サイレント(消音)機能をもつピアノの場合は、機器のトラブルや内部の調整の不具合が考えられます。
不具合を発見されましたら、お早目のご連絡をお願いします。
《お問い合わせ》
㈱大谷楽器店
熊本市中央区上通町7-1
電話 096-311-7855
大谷楽器 技術課
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Posted by 大谷楽器スタッフ at 17:00
│ピアノ調律