ロータリーとピストンの違いについて
皆さんこんにちは
急に寒いですね
熊本では42年ぶり(?)に7センチの積雪を記録したみたいですね
僕自身こんな体験をしたのは生まれて初めてです。
さてさて今回は金管楽器のバルブについてお話をさせていただきたいと思います。
そもそもバルブとはなんぞや?ということでまずバルブについて説明させていただきます。
バルブとは、ピストンバルブとロータリーバルブの2種類があります。どちらも管の途中に別の管をつけて息の流れを
変える機能をもったものです。
それでは、ピストンとロータリーの違いについて説明させていただきます。
ピストンバルブ
ピストンを押すと、上の写真のように息の通り道が長くなり音が変わります。
特徴としてはロータリーバルブよりも音が変わる際の、反応が鈍いが故障が少ない
ロータリーバルブ
ピストンとは動きが違いますがロータリーが回ることにより息の流れを変え音を変えます。
ピストンよりも音の反応は良いのですが、ピストンに比べやや故障しがちです。
以上のようにピストンバルブとロータリーバルブ、同じバルブですが動きや特徴が違います。
お分かりいただけたでしょうか?
次回は同様に管楽器の機能や特徴についてお話をさせていただきたいと思っておりますので
宜しくお願い致します。
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